社会 社会貢献活動

当社は、よき企業市民として、地域づくりや未来世代育成に役立つ活動をはじめとした社会貢献活動を推進しています。

関連するSDGs目標

SDGs すべての人に健康と福祉を
SDGs 住み続けられるまちづくりを

CSRロードマップ目標

  1. CSR活動とのつながりを意識し、「東レグループ社会貢献方針」にのっとり、「科学振興」「環境、地域」「健康、福祉」を重点領域として、自主的かつ継続的に社会貢献活動を行います
  2. 当社の強みや地域の特性を活かし、質の高い教育支援に取り組みます

協賛事業ならびにボランティア活動

認定NPO法人びわ湖トラスト主催 親子写生大会に協賛

当社が賛助会員となっている認定NPO法人びわ湖トラストが主催する親子写生大会『風景画家ブライアン・ウィリアムズに学ぶ水辺の写生~びわ湖を知ろう~』が、琵琶湖大橋のたもとにある道の駅/琵琶湖大橋米プラザで2020年8月に開催されました。このイベントは、びわ湖トラストが開催する親子環境学習講座の一つで、多くの申し込みの中から当選した県内各地の親子が参加しました。
参加した親子は、ブライアン・ウィリアムズ先生の琵琶湖についての講義を聴き、続いて写生の基本とポイントを習ってから、それぞれ親子仲良く大きな画用紙いっぱいに、プラザから眺めた思い思いの琵琶湖の景色を描いていました。
この様子は、当日夕方と夜のびわ湖放送テレビニュースでも紹介されました。
少人数に分けて指導するなど感染予防策を徹底して開催し、出かけることが難しい今年の夏休みにおいて、子供達には印象深い思い出となったのではないでしょうか。

滋賀県立琵琶湖博物館 グランドオープン 内覧会参加

滋賀県草津市(烏丸半島)にある琵琶湖博物館が、約6年間、3期にわたるリニューアル工事を終えて、2020年10月にグランドオープンされました。
当社は同館の「びわ湖サポーター」になっており、グランドオープン前の内覧会に招待していただき、学芸員の方の説明を聴きながら、リニューアルされた展示室や展示物を見学しました。当日は、同館をサポートされている企業関係者が約150名、一般の方々を合わせて約1,400名が参加される盛大な内覧会となりました。
同館の高橋館長はご挨拶の中で、『琵琶湖博物館の目的は、来館者を増やすことでなく、多くの方に滋賀県や琵琶湖を知ってもらうことです。その入り口が琵琶湖博物館です』と話されていました。

滋賀県立琵琶湖博物館 グランドオープン 内覧会
滋賀県立琵琶湖博物館 グランドオープン 内覧会

高校生向け工場見学会を開催

高校生向け工場見学会 制御盤製作工場の見学

次世代を担う若者に「ものづくりの面白さ」を伝えるために、実際の製造現場を見学していただこうと、2020年8月に工業高校の三年生を対象に工場見学会を開催し、地元の滋賀県立瀬田工業高校より機械科1名、電気科2名の生徒に参加していただきました。
まず、手指消毒、検温などの感染予防の後、本社会議室で当社の概要を説明し、その後、機器事業部の部品製作工場、制御盤製作工場を案内しました。
会社概要の説明ではメモを取りながら熱心に聴講、部品製作工場では、機械科学生主体に説明を交えて工作機械を見学していただきました。実際の大型工作機械を目にするのは初めての様子で、特に永年活躍している平面加工機には興味津々で大きな工具や堅牢な機械の構造に、眼を輝かせていました。また制御盤製作工場では、製造中の制御盤が多種多様なことに驚いた様子で、一品一品手づくりするものづくりの面白さを感じ取っていただけたと思います。

その他社会貢献活動

  • NPO法人びわ湖トラスト2020年度賛助会員
  • NPO法人びわ湖トラスト活動支援
  • 愛媛県スポーツ振興会への協力金
  • 愛媛県共同募金への寄付
  • 公益財団法人日本ユニセフ協会への寄付
  • 社内での募金活動
    • 社会福祉法人愛媛県共同募金会
    • おりづる会(交通遺児への支援)
    • 緑の募金(滋賀県内の緑化推進事業)
    • 愛の一円玉募金(福祉施設への支援)
    • 日本人拉致被害者家族への支援
    • 歳末助け合い募金

地域社会貢献活動

当社は、「東レグループ社会貢献方針」にのっとり、「科学振興」「環境、地域」「健康、福祉」を重点領域とし、滋賀・愛媛・石川・福井のそれぞれの地域において、社員が自主的かつ継続的に社会貢献活動に取り組むことを推奨しています。

地域社会貢献活動を行った社員数
2020年度目標
30人以上
実績
48人
スポーツ振興
15人以上
9人
教育・環境
5人以上
3人
地域の一員
10人以上
36人
VOICE

俳句を愛する全国の高校生を応援する俳句甲子園実行委員会

施設事業部
酒井さかい よう

「俳句甲子園」全国高等学校俳句選手権大会とは、高校生5人1組をチームとして、創作した俳句の作品評価ならびに鑑賞力を競う大会です。
6月に全国各地で地方大会が行われ、勝ち上がったチームと投句(俳句の投稿)で選ばれた全32チームがお盆明けの金、土、日曜日に愛媛県松山市に集まり熱い試合を繰り広げます。
今年で24年目を迎えるこの大会を運営しているのが、俳句甲子園実行委員会です。私は20回大会から参加して今年で5年目になります。
建具屋さん、廃車屋さん、どこかの社長さんに保険屋さん、不動産屋さん、お米屋さん、お酒屋さんに学校の先生、県庁、市役所の人、大学生や主婦。様々な背景を持った人々がボランティアとして活動しています。大変なこともありますが、普段の会社勤めでは接することのない人々と関われて、同じ目標に向かって進んでいることを実感できることは魅力だと思います。
この大会に興味を持たれた方は、是非俳句甲子園ホームページ下段の大会エントリー内「動画YOUTUBE」をクリックしてみてください。その中の「俳句甲子園~高校生にしか語れない俳句がある~」という10分少々の動画を見ていただければ、この大会に感じるものがきっとあると思います。

施設事業部 酒井 洋 「俳句甲子園」全国高等学校俳句選手権大会
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