SDGs エネルギーをみんなに そしてクリーンに

エネルギーをみんなに そしてクリーンに

エネルギーロスの未然防止による省エネに貢献

設備点検の際、ハンディ型「サーモチェッカー」を活用しています。配管、ダクト、弁栓類、機器本体などからの放熱(洩れ)を、離れた位置から広い範囲を測定し可視化することができるため、早期に洩れの箇所を特定し、トラブル防止につながっています。また漏洩個所の早期発見は、エネルギーロスを最小限にとどめることににも役立っています。
さらに、高温部を直接測定することがなくなり、作業の安全性向上にもつながっています。
(愛媛保全事業部保全1部)

温室効果ガス排出削減に貢献

東レ㈱は、「チャレンジ50+プロジェクト」の実行により、GHG排出量削減、用水使用量削減を目指しています。
本プロジェクトで、石川工場では大規模な太陽光発電設備を導入する計画で、当社施設事業部は配電ケーブル新設工事を担当し、当社工事範囲は2024年10月に完工予定です。

太陽光発電設備の設置工事を担当することで、再生可能エネルギーの活用によるエネルギー自給率の向上、温室効果ガス排出削減に貢献しています。(施設事業部)

LED化を進め、省エネルギーに貢献

東レ滋賀事業場の研究地区の消火栓灯を豆電球からLED球に順次交換を進めています。
2023~2024年度の研究地区消防点検に合わせて、作業中です。
LEDにすることで、エネルギー消費を抑えることができ、LEDは長寿命なので、廃棄物の削減にもつながります。(滋賀保全事業部)

LED化を進め、省エネルギーに貢献

設備を更新することで、お客様の省エネルギーに貢献

お客様の既設の熱媒体貫流ボイラーを、最新の熱媒体貫流ボイラーに更新しました。
また、熱媒膨張タンクの更新、付帯機器の更新、配管ルートの変更を同時に行い、ガス消費量1,233m3N/年の削減、CO2換算で2.75t/年の削減を実現することができました。
当社からの提案で、お客様のエネルギー消費削減、持続可能な生産活動に貢献しています。(プラント事業部)

老朽化への迅速な対応で、消費エネルギーを削減

繊維製造設備の配管が老朽化すると、蒸気や水が配管から漏れる場合があるので、配管の老朽化に対し、迅速に修理対応しています。
迅速な対応により、蒸気・水等の用役使用量や無駄に消費するエネルギーを削減することができ、省エネルギーに貢献しています。
また、設備トラブルの未然防止にもつながり、全体的な作業負荷軽減にもなり、コスト削減にも寄与しています。(石川保全事業部)

老朽化への迅速な対応

電気設備の異常を可視化しロスを防止

サーマルイメージャー測定中 サーマルイメージャー画面

東レ愛媛工場で製造設備のゼロトラブルを目標に、保全改善に積極的に取り組んでいます。
その中で電気設備の異常発熱を可視化できるサーマルイメージャーカメラを導入し、定期的に点検に活用しています。

本機を活用することで、電気エネルギーのロスを未然に防止することができ、省エネルギーに貢献しています。

照明のLED化に貢献

照明のLED化

  • 東レ滋賀事業場 研究地区の外灯を水銀灯からLEDに変更する工事を担当しました。(滋賀保全事業部)
  • 東レ石川工場内の照明を、蛍光灯からLEDに変更する工事を担当しました。高出力のLEDを選定し、照度が上がったことで照明の数を減らすことができました。(石川保全事業部)

LEDを使用することで電力使用量が削減でき、温室効果ガス削減に貢献しています。

配管や機器からの液体・気体の漏れを検知し、エネルギーロスを防止

超音波カメラ 超音波カメラ 超音波カメラ

老朽化等による配管や機器からの液体・気体漏れは、工場設備トラブルの原因になると同時にエネルギーのロスを生じます。
漏れ箇所を早期に発見し補修することでエネルギーロスを最低限に抑えるとともに、用役の使用量を削減することができ、気候変動対策に貢献しています。

  • 繊維製造設備の配管・装置について、圧縮空気・真空、他の漏れ箇所をピンポイントで検出・特定できる『超音波カメラ』を導入、活用することにより省エネ活動の推進、設備トラブルの未然防止、作業負荷軽減を図ることができ、コスト削減に寄与しています。(石川保全事業部)
  • 配管や機器からの漏れ箇所を可視化できる「超音波エアリーク画像検出器」を導入し活用しています。省エネ推進やトラブル防止に加え、架空配管の漏れ箇所を特定する作業時間の短縮で作業負荷軽減や修繕費用削減にも寄与しています。(愛媛保全事業部)

社⽤⾞をハイブリッド⾞に置き換え

ハイブリッド⾞

社用車の再リース・新規リース時にガソリン車からハイブリット車への変更を進めています。2017年度から変更を開始し、現在、社有車47台中14台がハイブリット車に変更済みで、更に2022年度中に9台をハイブリッド車に変更予定しています。
これにより省エネルギー、気候温暖化対策に貢献します。

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