真空樹脂注入機
1次計量ポンプ
主剤・硬化剤の比率計量及び吐出を行います。
東レ式セラミックバルブレスポンプにより長期間安定した計量が可能です。
真空チャンバーユニット
樹脂注入時に気泡の混入を防ぐため、チャンバー内は真空状態に密閉及び保持され、X-Yテーブルによりワークの移動を行い混合樹脂注 入位置調整が可能です。
IGBT向け注入機
小型注入機1次計量型
1次計量ポンプ
主剤・硬化剤の比率計量及び吐出を行います。
東レ式セラミックバルブレスポンプにより長期間安定した計量が可能です。
真空チャンバーユニット
樹脂注入時に気泡の混入を防ぐため、チャンバー内は真空状態に密閉及び保持され、X-Yテーブルによりワークの移動を行い混合樹脂注 入位置調整が可能です。
IGBT向け注入機
小型注入機1次計量型
特長
脱泡タンク
高真空状態で樹脂を撹拌することにより、樹脂の脱泡を行います。
また難脱泡樹脂用に薄膜脱泡式タンクも開発し、高速脱泡を実現します。
主剤タンク下のバルブはダイアフラム方式を採用し、水平配管にはヘッダー(配管内を撹拌)によりフィラの沈降を防ぎます。
1次計量ポンプ
主剤・硬化剤の比率計量及び吐出を行います。
東レ式セラミックバルブレスポンプにより長期間安定した計量が可能です。
ミキサー
1次計量により比率計量された主剤・硬化剤を均一に混合します。
2次計量ポンプ
混合樹脂の高精度な樹脂計量・吐出を行います。
東レ式セラミックバルブレスポンプにより長期間安定した計量が可能です。
カットバルブ
真空チャンバー内のワークへ混合樹脂を注入します。
シール部にダイアフラムを採用しフィラの固着を防ぎます。
真空チャンバー
樹脂注入時の気泡混入を防ぐため、チャンバー内は真空状態に密閉及び保持します。X-Yテーブルでのワーク移動により、混合樹脂の注入位置調整が可能です。
温度管理
各ユニット及び液送配管は熱媒循環及びヒーターにて温度管理を行い、液温の安定を図ります。
洗浄装置
ミキサー以降のユニットは洗浄液とエアーブローで自動洗浄が可能です。
主要構成
液の特性により仕様は異なりますが、代表的な構成は下記の通りです。
- 脱泡タンク
- 脱泡タンク(薄膜脱泡式)
- 1次計量ポンプ
- ミキサー
- 2次計量ポンプ
- カットバルブ
- 真空チャンバー
- 温度管理
- 洗浄装置