回転機診断[ 振動測定・AE測定・潤滑油分析 ]

特徴

• 運転中の回転機に発生する振動を測定することでその回転機の健全性を定量的に評価します。
• 現場で簡単にできる簡易振動測定（回転数：300rpm以上）や簡易油分析により異常傾向を定量化します。
• 異常兆候が出た場合にはFFTによる振動の周波数分析や精密油分析により発生原因と対応の緊急度を明確にして最適な対応策を提案します。
• 振動測定が不向きな低回転数機器（回転数：300rpm未満）に対しては、アコースティックエミッション（AE）を使用します。

実績

東レグループ内外の生産設備で次の約2,100件の診断実績があります。

• 押出機、ファン、ブロワおよびポンプ等のベアリングや歯車の異常検出
• 上記回転機器のアンバランスや芯だし不良の異常検出等。

検査機器例

簡易診断器、周波数分析器（FFT）、フェログラフィ分析器、アコースティックエミッション（AE）等。