リベッティング


大型の金属部材を、高強度・高精度に接合する設備です。独自のハンドリング技術と位置決め技術により、「たわみ」や「ゆがみ」を測定・補正しながら接合を行います。
保有技術
垂直タイプリベッター

特長
- 精密・高速穿孔/打鋲
対象材料
- アルミ、薄鋼板、炭素複合材 など
用途
- 高速、精密加工テスト(穿孔~かしめ動作4秒/孔)
- 軸径の大きなファスナーまでかしめ可能(φ9mm程度)
- 仮止め鋲の中心を検出し、中心打ち抜き
- ファスナーの圧入(φ9mmまで)
水平タイプリベッター

特長
- 手の届きにくい狭い部分への穿孔/打鋲
対象材料
- アルミ、薄鋼板、炭素複合材 など
用途
- 補強リブなどの補強部材との接合
- 小型加工ヘッドによる、壁面付近への加工
- ファスナーの圧入(φ6mmまで)
※上記装置は、静岡県沼津市の「沼津工場」に試験設備を設置しています。
導入事例
航空機向けリベッター
航空機のアルミ表皮外板と構造部材を高精度に接合
