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信州大学が実施したタンザニアへの浄水装置事業への協力について

2023年4月5日

東レエンジニアリング株式会社

 東レエンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、社長:岩出 卓、以下「東レエンジ」)が支援してきた信州大学の結晶育成技術を使った浄水装置について、この度、タンザニア連合共和国で運用開始されましたのでお知らせいたします。

 東レエンジでは、東レグループの「社会に奉仕する」という社是の理念のもと、社会貢献活動を幅広く推進しています。今回の取り組みは、信州大学の結晶育成技術「フラックス法」を用いて、健康被害の原因となる過剰なフッ素を自ら取り除く結晶の開発に協力することで、タンザニアなどアフリカの水質改善への支援を目的にしたものです。この浄水装置は現地で生活用水や家畜の飲み水の供給に幅広く活用されています。

 当社グループは、CSRを経営の重要課題の一つとして位置づけており「良き企業市民」の一員として、積極的に社会・地域に参画し、その発展に貢献することを目指してまいります。

中央のタンクが浄水装置
中央のタンクが浄水装置
浄水装置
  • 一部試験運用

以上