東レグループが協力するCO2フリー水素が、レースに出場した水素エンジン車に使用されました
2022年10月21日
東レ株式会社、東レエンジニアリング株式会社
東レエンジニアリング、東レの九州支店と地球環境事業戦略推進室が協力して推進している、福岡県北九州市における地域の再生エネルギーを活用したCO2フリー水素製造・供給実証事業(環境省委託事業)で製造したグリーン水素が、7月30~31日にオートポリス(大分県)で開催された「ENEOSスーパー耐久シリーズ2022第4戦」に出場したトヨタ自動車(株)の水素エンジン車に燃料として使用されました。
この実証事業では東レエンジニアリングの関係会社である北九州TEK&FP合同会社が北九州市若松区に保有する追尾型太陽光発電に加え、風力発電、ごみ発電(バイオマス)から得られた複数の再生可能エネルギーを活用して、実証事業者がCO2フリーの水素を製造しています。
スマートシティ先駆者である北九州市と東レグループの取り組みの新たな成果として、また一つ加わりました。



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