医薬品・化粧品の製造技術展「第8回 インターフェックスWeek 大阪」へ出展
2022年3月2日
東レエンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、社長:岩出 卓、以下「東レエンジ」)は、インテックス大阪で2022年3月9日(水)から11日(金)まで開催される「第8回 インターフェックスWeek 大阪」に出展します。
今回は、健康・長寿社会の実現に貢献するライフイノベーション分野における最先端のエンジニアリング事業・技術を中心に展示します。ブースでは当社のエンジニアリング事業における医薬・ライフサイエンス分野での約40年にわたる歴史と、得意とする医薬プラントの幅広い技術・実績を紹介します。
医薬品プラント分野では、高い効能が期待される高薬理活性の医薬品プラントや次世代の医薬品として期待される核酸医薬の製造装置・プラントなど、信頼性が特に求められる先端分野での技術・装置をご提案します。加えて、AI技術を駆使することで品質向上と効率化に貢献できる工場管理システムを医薬プラント向けに紹介します。
また、医薬品プラントエンジニアリングで培った緻密な設計技術により、厳密な管理が求められる食品添加物向けのプラント技術もパネル展示いたします。
当社は、1960年の創業以来、あらゆる分野でプラント建設の実績を積み上げ、幅広いノウハウを蓄積してきました。長年にわたる実績・ノウハウに東レエンジが取り組む技術開発による最先端の知見・工学技術を加えることで、高度化・多様化するお客様のニーズにお応えします。
東レエンジは、技術とエンジニアリング、ノウハウにより、ものづくりの現場への新しいソリューションの提供を通じて、社会に貢献してまいります。
今回の出展の詳細は以下の通りです。

展示会名
会期
3月9日(水)~11日(金)
場所
インテックス大阪
東レエンジブース
4号館 4-30
展示内容
- 医薬ライフサイエンス事業の概況
- 医薬品プラントエンジニアリング技術と建設実績
- 高薬理活性医薬品プラントエンジニアリング
- ケミカルハザード物質の封じ込め技術
- 高薬理活性医薬品プラントの建設事例
- 核酸医薬品プラントエンジニアリング
- 当社開発部門を活用したトータル設備提案による、量産設備の実現
- 自社開発した核酸合成装置Molecutideserョ
- 共同開発パートナーとの連携によるシステムインテグレーション対応
- 連続フロー合成プラントエンジニアリング
- ラボ試験器のスケールアップ、ユニット化の実績
- マイクロ化学の事業実績
- グループ会社と連携した生産設備のモニタリング提案
- 機能性食品添加物プラント
- 各種規格(FSSC22000、HALAL)対応の生産設備
- フードディフェンス技術(自動化設備等)
- 多品種製造に対応した洗浄設備
- 生産管理システム(DX)
- 当社独自の製造管理システム
- AI技術の活用事例
以上