2021年10月20日

化学及びプロセス産業用プラントの総合展示会
「INCHEM TOKYO 2021」へ出展

東レエンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、社長:岩出 卓、以下「東レエンジ」)は、東京ビッグサイトで2021年11月17日(水)から19日(金)まで開催される「INCHEM TOKYO 2021」(インケムトーキョー2021)に出展します。

今回の展示会では、健康・長寿社会の実現、地球環境問題や資源・エネルギー問題といった社会的課題の解決に貢献するプラントエンジニアリング事業を「医薬・ライフサイエンス」「ファインケミカル」の2つのテーマを軸に展示します。 特に「医薬・ライフサイエンス」では、これまで展開してきた原薬から製剤までの幅広い医薬プラントエンジニアリングに加え、当社が開発した核酸合成装置「Molecutideser®」(モレキュタイザー)とプラントの防爆化技術を組み合わせた核酸医薬製造工場のワンストップソリューションをご提案します。
加えて、高度なモノづくりに貢献する、スマート工場化や検査・設計などでのDX活用事例といった東レグループの総合力をいかした幅広いサービスをご紹介します。

当社は、1960年の創業以来、あらゆる分野でプラント建設の実績を積み上げ、幅広いノウハウを蓄積してきました。このノウハウに東レエンジが取り組んでいるR&Dによる最先端の工学技術を加えることで、高度化・多様化するお客様のニーズにお応えします。
東レエンジは、技術とエンジニアリング、ノウハウにより、ものづくりの現場への新しいソリューションの提供を通じて、社会に貢献してまいります。

今回の出展の詳細は以下の通りです。

展示会名
「INCHEM TOKYO 2021」
会期
2021年11月17日~19日
場所
東京ビッグサイト
公式サイト
https://www.jma.or.jp/inchem/index.php
東レエンジブース
南展示棟 S1-J06 (18㎡)
展示内容
  1. 「事業紹介」
    • プラントエンジニアリング事業の概況・事業体制
  2. 「医薬・ライフサイエンス」
    1. 医薬品、原薬中間体プラントでの実績
      • 核酸合成装置と防爆プラントのワンストップソリューション紹介
      • バイオ医薬品プラント
      • 無菌エンジニアリング技術
      • 高薬理活性原薬のプラント内封じ込め技術
    2. 健康食品用プラント
      • 各種企画(HACCP、FSSC(ISO)22000、HALAL)対応の設計・生産支援設備
      • フードディフェンス向けの自動・省人化、プロセス技術
  3. 「ファインケミカル」(電子情報材料プラント向け)
    • 低メタル化対策技術
    • パーティクル混入対策技術
    • 建設時を含めた徹底した異物混入対策技術
    • 誤操作によるコンタミ対策技術
    • 低電導材質での最適温度制御技術
  4. 「グループ会社との連携による地域密着型事業展開事例」

東レエンジのブースイメージ

東レエンジのブースイメージ

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