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グループ子会社の社名変更とプラントエンジニアリング事業の拡大について

2019年4月1日

広報宣伝課

東レエンジニアリング株式会社(所在地:東京都中央区、社長:太田進、以下「東レエンジニアリング」)は、医薬やファインケミカル分野などで展開しているプラントエンジニアリング事業をさらに拡大するため、地域子会社3社の社名を次のとおり変更することとしました。

弊社は、医薬やファインケミカル分野などで展開しているプラントエンジニアリング事業をさらに拡大するため、地域子会社3社の社名を次のとおり変更することとしました。

【現行】 関西ティーイーケィ株式会社(所在地:滋賀県大津市、社長:尾藤武)
→ 【新社名】 東レエンジニアリング西日本株式会社
【現行】 中部ティーイーケィ株式会社(所在地:愛知県名古屋市、社長:谷口智宏)
→ 【新社名】 東レエンジニアリング中部株式会社
【現行】 関東ティーイーケィ株式会社(所在地:静岡県三島市、社長:平賀伸幸)
→ 【新社名】 東レエンジニアリング東日本株式会社

上記子会社3社は滋賀、愛媛、愛知、岐阜、静岡、千葉、石川など東レ(株)の生産工場に拠点を有し、設立以来順調に業績を伸ばしており、2017年度の3社合計の売上高は、432億円を計上しています。
その中で、各地域密着を強みとする外部事業(東レ向け以外のプラントエンジニアリング事業や装置製造事業)は売上高3社合計で117億円まで伸ばしてきたものの、依然として東レ各工場の国内設備投資に支えられた経営となっていることから、今回の社名変更を機に外部事業の拡大を強力に推進し、更に強固な事業経営基盤を築いていく考えです。

今回「東レエンジニアリング」を冠した新社名に変更することで、これまで3社が培ってきた技術や地域密着営業力をベースに、東レエンジニアリングとの連携を強化し、東レエンジニアリンググループのプラントエンジニアリング事業の拡大を強力に推進するとともに、東レのネームバリューを生かし、新規お客様の開拓推進、人材の採用の活性化を図り、さらには東レ、東レエンジニアリングとの人材交流もこれまで以上に活発に推進していきます。

今後3社は、従来得意としてきたプラントメンテナンスやリプレイス工事に加え、東レエンジニアリングが伸ばしてきた医薬やファインケミカル分野のプラント建設事業にも積極的に参画し、東レエンジニアリンググループはライフサイクルマネジメントが提案出来るビジネスモデルを構築していきます。

3社の社名の変更は、定時株主総会後の2019年7月1日を予定しています。

以上

<ご参考>

関西ティーイーケィ株式会社

設立 1973年9月
資本金 80百万円
本社所在地 滋賀県大津市粟津町1番24号
ホームページ http://www.kansai-tek.co.jp/
株主 東レエンジニアリング株式会社(85%)、東洋電機株式会社(15%)
代表者 代表取締役社長 尾藤 武
事業内容 機械・電気・計測・プラント各種工事の設計施工管理、
設備・機器のメンテナンス、
機器・制御盤の設計製作及び据付
主要拠点 滋賀・愛媛各事業場、石川・福井各事業所、富山工事事務所
売上高 166億円(2018年3月期)
従業員 420名(2018年3月末日現在)

中部ティーイーケィ株式会社

設立 1994年2月
資本金 50百万円
本社所在地 愛知県名古屋市港区大江町9番地の1(東レ名古屋事業場内)
ホームページ http://www.c-tek.co.jp/
株主 東レエンジニアリング株式会社(100%)
代表者 代表取締役社長 谷口 智宏
事業内容 機械・電気・計測・プラント各種工事の設計施工管理、
設備・機器のメンテナンス、
各種産業機械・生産合理化設備の設計製作及び据付、
各種設備の診断、材料のコンサルタント業務
主要拠点 名古屋・東海・岡崎・愛知・岐阜各事業所、金山・三重・半田各事務所
売上高 206億円(2018年3月期)
従業員 341名(2018年3月末日現在)

関東ティーイーケィ株式会社

設立 1996年2月
資本金 50百万円
本社所在地 静岡県三島市4845(東レ三島工場内)
ホームページ http://www.kanto-tek.co.jp/
株主 東レエンジニアリング株式会社(100%)
代表者 代表取締役社長 平賀 伸幸
事業内容 機械・電気・計測・プラント各種工事の設計施工管理、
設備・機器のメンテナンス
主要拠点 三島・千葉・土浦各事業所
売上高 60億円(2018年3月期)
従業員 152名(2018年3月末日現在)