社長メッセージ
東レ(株)向けの事業を基幹として、東海地方の企業に向けて更なる事業拡大・成長のために
若い皆さんの力に大きな期待をしています。
当社は2024年2月に設立30周年を迎えました。
その年数だけを見れば、まだまだ若い会社ですが、東レ(株)および東レエンジニアリング(株)の技術と人材を受け入れて来た歴史があります。施設、保全、設備診断、プラントの各事業は東レ(株)から継承してきた技術を基盤とし、多くのベテラン社員に支えられ、当社の根元となっています。その土台に若い世代の力を加え、東レ(株)向けの施設・保全を基幹事業として、東海地方の企業へ向けたプラント事業を大きく成長させたいと考えています。
当社の売上高は2016年度に200億円を達成しましたが、次なる目標は「300億円企業」になることです。達成できれば、売上高の半分は東レ(株)以外からとなり一人前の企業と言えます。そのためにも皆さんの力を必要としています。
お客様のニーズに応えるエンジニアリング事業を伸ばしていき、社会から必要とされる会社になりたいと考えております。
だからこそ若い皆様の柔軟な発想やアイデアに大きな期待をしているのです。
そして、採用だけでなく育成にも力を入れています。「育成なきところに成長なし」を合言葉に、若手を中心に人材育成に推進して参ります。 その一環として、総合保全センターという教育・研修の場を今後の東レエンジニアリンググループの人材育成の拠点として充実・発展させて行きます。(2019年2月開所、下図参照)
また、経験豊富なベテラン社員の高い技術を若い世代の方々に受け継いで欲しいと考えています。身近に高い技術を持ったベテラン社員が大勢いますから、意欲さえあれば彼らが培ってきた技術を短期間で習得できます。高い技術を持つスペシャリストを目指す人にとって、最高の環境が当社にあるのです。
総合保全センター