2019年2月1日

ニュースレター(2019年2月号)

エンジニアリング、マニュファクチュアリング、メンテナンス

<職場のご紹介> 滋賀保全事業部 保全2部 保全工事2課

<研究保全グループ> <研究工事グループ>

 保全2部保全工事2課は、研究保全グループと研究工事グループで構成されており、東レ(株)滋賀事業場の研究地区にて東レの研究開発を陰で支える重要な役割を担っている部署です。研究地区には甲子園球場5.5個分の広さの中に各種研究開発のための設備が設置されており、私たちはこれらの設置・点検整備・改善に関わる業務を担当しています。
 研究開発設備は年季の入ったものから最先端のものまで多種多様であるため、その保全には幅広い知識と経験、技術が求められますが、私たちは全員が「提案型業務」を合言葉に、お客様の設備に対するニーズをしっかりと把握し、設備改善の積極的な提案を行いながら、お客様に納得いただける保全品質を提供できるよう、日々努力しています。
 現在、当地区では東レ「未来創造研究センター」の建設が進められており、東レ(株)と共に私たちも未来に向けて飛躍できるよう、更に提案型業務を推進していきます。

  • TPM:Total Productive Management(全員参加の生産性向上活動)

TOPICS

2019年1月4日、8日

年頭安全祈願

<愛媛メンバー>

<滋賀メンバー>

 当社では、毎年年頭に安全祈願を行っています。
 今年も滋賀では社長以下会社役員と従業員代表が建部(たけべ)大社に、また愛媛では、愛媛事業場長と安全衛生委員会のメンバーが、松前町の玉生八幡大(たもうはちまんだい)神社へ参拝いたしました。
 お社に昇殿して御祈祷いただき、身の引き締まる思いで1年間の完全無災害の達成と継続に向け、決意を新たにしました。

 2019年の当社の安全衛生スローガンは、トータルゼロ災必達! 現場で実践”安全考動” -KY徹底、気付きの向上-です。全社一丸となって、本気で安全考動を実践し、社内に危険予知の徹底と気付きの習慣を浸透させ、真の安全文化を根付かせていくよう努力してまいります。

(担当部署:総務部 Tel:077-534-0956)

2019年1月10日、15日

当社成人式挙行

 今年、当社では滋賀4名、愛媛4名の計8名がめでたく成人式を迎え、各々の事業場でお祝いの式典を開催しました。
 式典では、各事業場長からのお祝いのメッセージと記念品の贈呈を行い、昼食会では新成人から将来の抱負・目標を聞くなど懇親を図りました。
 今年の新成人の生まれ年にあたる1998年は、戦後最悪の不況や和歌山市でヒ素混入カレー事件などの暗い出来事もありましたが、スポーツ界では長野五輪で日本が金メダル5個を取り、またサッカーW杯に初出場という明るいニュースのあった年でもありました。
 時が経つのは年々早く感じますが、新成人を迎える方は、期待と不安が入り交じった入社から早くも2年が経ちます。今後も一日一日を大切にして、心身健やかに会社生活を充実させ、更に成長してくれることを期待します。

(担当部署:総務部 Tel:077-534-0956)

2019年1月21-22日

SBRP研修の開催

 「SBRP研修」は、「困難な状況に陥っても様々な観点で物事を捉え、その中で最適な行動を選択し、乗り越える力を養う」ことを目的として、原則入社5年前後の若手を対象に実施している社内研修で、今回が2回目の開催となります。インストラクターの資格を取得した当社社員2名が講師となり、今回は8名が受講しました。
 本研修で学んだ事を職場・プライベートの様々な場面で活用し、困難な状況を乗り越えていくとともに、それぞれ別の職場で顔を合わせることがなかった社員がこの機会をきっかけに交流を深めていくことを期待しています。

  • SBRP: Strength-based Resilience Program(再起力研修)

(担当部署:総務部 Tel:077-534-0956)

<CSR活動>工場周辺の美化運動を実施

 2018年12月20日(木)、東レ(株)北門から西側の国道1号線沿い(別保2丁目交差点までの間)約300mの区間において、屋外美化運動を実施しました。
 これは東レ(株)滋賀事業場の従業員自らが推進し、美化意識を醸成することを目的として、毎月第3木曜日に実施している運動です。交通量や人の往来が多い区間のためポイ捨てが多く、紙屑、たばこの吸い殻、ビニール類、空き缶などのゴミを拾い集めました(当社から10名参加)。
 これからも定期的・継続的に美化運動に参加し、地域の美化に貢献します。

(担当部署:安全管理部 Tel:077-534-0956)

<CSR活動>NOMURA presents シッティングバレーボール体験会&エキシビジョンマッチに参加

 パラリンピック競技であるシッティングバレーボールの体験会&エキジビジョンマッチ(JAPANレジェンド VS JPVA※) が1月6日に武蔵野の森総合スポーツセンター(東京都)で開催され、体験会にはゲストとして、またエキシビジョンマッチにはバレーボール女子日本代表の中田久美監督率いるJAPANレジェンドチームの一員として参加しました。
 体験会は、JPVA真野嘉久代表理事によるルール説明から、その指導のもとでのミニゲームまで盛りだくさんの内容で、一般参加者の方と一緒にシッティングバレーを楽しみました。事前に動画サイトで試合の模様を見て臨みましたが、見るのと実際にやってみるのは大違いで、思い通りに動くことができず、とても難しく感じました。
 エキシビジョンマッチでは、JPVA代表選抜チームと対戦しました。臀部(でんぶ:お尻)を浮かすことが反則のシッティングバレーでは、背が高い方が有利と言われていますが、圧倒的に背が高いJAPANレジェンドチームでもJPVA代表選抜チームには歯が立たず、13-25で大敗しました。パラリンピックを何度も経験されている方々とこうやって一緒にシッティングバレーをさせていただけたことは、本当に貴重な経験になったと思っています。
 2020年に向けて、微力ながら今後もこういう取り組みに携わっていければと思います。

  • JPVA:一般財団法人日本パラバレーボール協会

(報告:保全事業本部 高田(西田)ありさ(東レアローズOG))

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