2018年8月1日
本年6月28日、臨時取締役会にて取締役 管理・調達部門長 同部門調達部長を拝命いたしました高田 昌彦(たかだ まさひこ)です。
管理・調達部門は、安全・環境・経理・総務・人事・調達など、本社部門として、健全な企業運営を行う上で非常に重要な業務を担当しています。企業が持続的発展をするためには、全ての経営資源を効率的に機能させ、全てのステークホルダーに対し最適なサービスを提供し、最大限のアウトプットを出し続ける仕組み作りが重要と認識し、取り組んでいく所存です。
また、当社はCSRと安全を経営上の最優先課題と位置づけ、お客様に信頼される企業風土の確立を目指すとともに、高度化・多様化するお客様のニーズにお応えするトータルエンジニアリング会社として、次代を担う人財の発掘・育成も重要な課題と捉え、積極的な採用活動を進めています。当社に興味をお持ちの方のご応募を是非お待ちしています。
2018年7月3日
2018年度新体制下での無事故・無災害を願い、新体制役員5名と従業員代表、安全管理部のメンバーで京都市の八坂神社へ参拝し、安全祈願を行いました。この安全祈願は毎年定例で行っていますが、安全を真に根付かせるためには、神様に頼るばかりでなく、会社として従業員一人ひとりに安全意識をしっかり浸透させることが何よりも大切と捉え、引き続きゼロ災の取り組みを推進していきます。
2018年 安全スローガン |
トータルゼロ災必達!本気で実践"安全考動" -リスクの低減、意識の向上- |
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(担当部署:安全管理部 Tel:077-534-0956)
2018年7月4日
リニューアルオープンした
ディスカバリールーム
当社は滋賀県立琵琶湖博物館が掲げる「琵琶湖の価値を伝え、湖と人の共存関係を考える」という趣旨に賛同し、2017年8月から企業メンバーシップに登録して取り組みを支援しています。
同博物館では2020年までを3期に分け、現在リニューアルが進められていますが、7月6日の第2期リニューアルオープンを迎える前に内覧会が開かれ、当社も招待いただき参加しました。
内覧会では今回新たに作られた「ディスカバリールーム」、「大人のディスカバリー」を副館長の高橋さんに案内していただきました。実際に化石に触れたり、植物のにおいを嗅いだりするなど五感を使って楽しむ展示や、野外調査、剥製作りなど展示室では見ることができない活動を映像で見ることができ、大人から子どもまで楽しめる施設にリニューアルしていました。夏休みにご家族でお出かけされてはいかがでしょうか。
<琵琶湖博物館URL: http://www.biwahaku.jp/>
(担当部署:CSR・経営企画室 Tel:077-534-0956)
2018年7月11日
機器事業部営業部は、琵琶湖ホテルにて開催された「しがぎんエコビジネスマッチングフェア2018」に、今年度は、株式会社アイコン様/株式会社JRC様と合同で出展しました。多くのお客様にお立ち寄りいただきまして誠にありがとうございました。
当事業部は、東レ(株)・東レエンジニアリング(株)で培った技術を駆使し、①安全で高品質な制御盤の設計製作、②PLC※などの制御更新や海外製電装部品の国産品化、③小型ラボ装置設計製作(FA・LA関連)など、お客様のお困りごとに迅速対応してまいりますので、どうぞお気軽にお声掛けください。
※PLC:Programmable Logic Controller
(担当部署:機器事業部 営業部Tel: 077-536-5521)
東レアローズ堀川選手(右)と
東レエンジニアリング(株)太田社長と
現地立ち上げスタッフの懇親会
この度タイ国CBT社(Cellulosic Biomass Technology Co., Ltd.)様へ納めた膜処理設備ユニットのTA業務のため、タイのウドンタニ県に出張してきました。主な業務内容は日本国内で製作したプログラムの確認と計装機器の調整を現地スタッフに指導することです。
現地では日中気温が30度を越え、砂ぼこりや雷雨と停電が起こる環境での業務でしたが、これも海外ならではとプラス思考で捉えて業務対応し、無事責務を全うすることができました。
滞在中、タイに訪れた東レエンジニアリング(株)の太田社長より現地スタッフとともに慰労していただける機会に恵まれるとともに、帰国時のスワンナプーム国際空港免税店では、東レ女子アローズの堀川選手と偶然出会うといった希有な体験もありました。堀川選手とは、お互いが「海外で会うのはレアですね」と言いながら2ショット写真を撮らせてもらいました。
(担当部署:プラント事業部 技術1部 小西健二 [記] Tel:077-534-2188)
東レ滋賀ボート部に所属する当社社員 福井 康(ふくいやすし)選手が、ワールドカップ第Ⅲ戦・ルツェルン国際レガッタ(2018年7月13日~15日 スイス・ルツェルン)に軽量級男子クオドルプル日本代表として出場し、7位で大会を終えました。
今後は国内大会に出場予定です。引き続き応援よろしくお願いします。
レース前にアドバイスを送る松田
2018年7月15日~16日に岐阜県海津市長良川で行われた、全日本中学ボート選手権において、当社社員の富田(滋賀保全事業部)と松田(TPM推進室)が技術指導している大津市立瀬田北中学校が女子総合優勝(4年ぶり)を成し遂げました。また個人種目でも瀬田北中学校の男子・女子ダブルスカル、女子舵付クオドルプルおよび大津市立瀬田中学校の男子シングルスカルでそれぞれみごと優勝を果たしました。
2024年に開催が予定されている「びわ湖国体」に向けて着実な成果を上げることができました。
(報告:TPM推進室 松田 周也)