2018年1月1日
代表取締役社長 尾藤 武
皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別なるご高配に預かり、誠にありがとうございました。
当社は、2017年度を新中期経営課題の1st Step【変革】"事業再構築"の年と位置づけ、昨年10月に組織体制を大規模に再編するなど、種々事業改革を推進しているところですが、お陰様で、事業面では今のところ概ね順調に進捗を図ることができていると考えております。皆様のご支援・ご助力に心より感謝申し上げます。
一方で、当社が経営の最優先課題とする安全・CSRに関しては、なお一層の体質強化が必要と認識しており、東レエンジニアリンググループの一員としての自覚のもと、社員の意識と感受性、倫理観を一層高めるべく努力していく所存です。
2018年度は新中期経営課題の 2nd Stepとして【躍進】の段階に入ります。さらなる【変革】を継続しつつ、安全・CSR、事業運営の全てにおいて成長と発展を目指し、皆様にご満足いただける技術と品質、サービスの充実に努めて参ります。本年もなお一層のお引き立て、ご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。
2017年12月22日
東レ(株)CSR推進室の奥田氏、村上氏に講師をお願いし第2回CSRセミナーを開催しました。
本年1月開催の第1回セミナーでは、「CSRとは何か」という基礎編から学習(参加人数135人)しましたが、今回は、近年の動向、東レグループのCSR、社会貢献活動、リスクマネジメントなど、より具体的かつ幅広い内容で、「企業は社会の公器」であり地球温暖化や人権に対する責任を有することや、2015年に国連で採択されたSDGs※などについても説明があり、参加者全員が理解を深めました。
また、講師から、不祥事は企業の存亡を左右しかねず、「正しいことを正しくやる、強い心」という東レ(株)日覺社長のメッセージを全員が共有し、不正は決して起こさないよう教示がありました。
本セミナーは、今後とも定期的に開催し、当社の役員および全社員が、日常的にCSRを意識した行動に結びつけらるよう努めていきます。
(担当部署:CSR・経営企画室 TEL:077-534-0956)
2017年12月20日
当社初の試みとして、SBRP研修を開催しました。SBRPとは、Strength-based Resilience Program(再起力研修)の略で、簡単に説明すると、「困難な状況に陥っても様々な観点で物事を捉え、その中で最適な行動を選択し、困難な状況を乗り越える力を養う」研修です。入社5年目を中心とした若手社員対象の研修と位置付け、今後とも定期的に継続・開催予定です。
この研修を通じて同年代の社員同士が絆を深めるとともに、今後困難な状況に陥った際、少しでも問題解決のキッカケになることを期待しています。
(担当部署:総務部 TEL:077-534-0956)
2017年12月18日
各拠点から女性社員が参加し、プレゼンテーション勉強会とグループディスカッションを行いました。
プレゼンテーション勉強会では、プラント事業部 本田みどり氏が講師となり、「見せるスライドから魅せるスライドへ」と題して、パワーポイントを利用した プレゼンテーションのスライドでいかに人の心を惹きつけるか、テクニックやコツについて講義しました。
グループディスカッションでは、総務部 鷹押照子氏が進行役となり、少人数のグループに分かれ、「キャリア・デザイン」(個人・一人ひとりの生き方の設計/ビジョン)をテーマに目標を設定し、それを実現するためにどの様な仕事や働き方をするかの意見を出し合って、最終課題である「自身の5年後、10年後のキャリアプラン」を考えました。
また、昼休みを利用し、社長を交えて受講者・講師・進行役との「昼食会」を開催し、活発な意見交換を通じて親睦・交流を深めました。
<参加者の感想>
(担当部署:総務部 TEL:077-534-0956)
トピックスでご紹介しましたが、女性活躍推進に伴うプレゼンテーション勉強会でプラント事業部 本田みどり氏より、人をひきつけるプレゼンテーションの講義がありました。その講義の内容を少しご紹介します。