射出成形用ミキシングノズルMixing Nozzle for Injection Molding Machines

TMN16/20/30/40 シリーズ

ミキシングノズル

射出成形機用 ミキシングノズル
定評ある東レ静止型管内混合器の応用機器として、東レの高度な高分子技術を駆使して開発された、特長ある射出成形機用の色ムラ解消機器です。
稼働中の射出成形機を改造することなく現状のノズルと付け替えるだけで、成形品の高質化、品質の安定化、顔料・着色剤の節約など収益性の向上が図れます。

<特徴>

•成形品の着色ムラを解消。
•色替え,樹脂替え時間の短縮。
•成形ショットサイクルの短縮。
•マスターバッチの高倍率化によるコスト削減。
•成形品の寸法精度・品質向上。
•エンプラ樹脂成形品の機械的強度の向上。

<成形品の着色ムラを解消>

本体内部に、東レ静止型管内混合器ハイミキサー(Hi-Mixer)を採用しており、マスターバッチのカラー分散が良くなり、着色ムラを解消できます。

<色替え,樹脂替え時間の短縮>

ノズル内部は滞留する部分が無く、管内壁面ほど流速が早い構造になっており、色替え・樹脂替え時間の短縮が可能です。

<成形ショットサイクルの短縮>

背圧を下げることにより、成形ショットサイクルを短縮できます。

<マスターバッチの高倍率化によるコスト削減 >

溶融ポリマーの分散が良くなることで、色合いが濃く出る傾向があります。
このことから、マスターバッチの倍率を上げることでコスト削減できます。

<成形品の寸法精度・品質向上>

溶融ポリマーの均一分散・温度均一化により、成形品のヒズミやヒケを抑えることができ、寸法精度の向上ならびに品質の安定性が向上します。
また、原料ロスや焼け・焦げの発生が少なくなり、製品の不良率が下がります。
結晶性ポリマーなどの無色成形品にも適しています。

<エンプラ樹脂成形品の機械的強度の向上>

溶融ポリマーの十分な混練効果により、機械的強度“引っ張り試験”、“曲げ試験”などの成形品の物性値が向上します。

ミキシングノズルによる色替サンプル(例)

ミキシングノズルによる色替サンプル(例

<顕微鏡による粒子分散テスト>

Particle Diffusion Test (Photo of MICROSCOPE)

未使用の場合 東レ・ミキシングノズル使用の場合
顕微鏡による粒子分散テスト 顕微鏡による粒子分散テスト

<材質 Materials>

エレメント Stainless steel (SCS-14 Eq. To ANSI 316)
本体ケース Chrome Molybdenum Sheet (SCM-435 Eq. To ANSI 4135)
ノズルチップ Chrome Molybdenum (SCM-435 Eq. To ANSI 4135)
バンドヒータ Stainless steel (SUS304,220V,1P)

<仕様 >

型式 射出成形機の型締力 (ton) 射出量 (g)
TMN16 ~150 ~280
TMN20 70~400 ~2,200
TMN30 300~1,500 ~8,000
TMN40 1,000~ ~20,000

<その他>

先端R加工,射出成形機への取付ネジ加工、熱電対の取付ネジ加工、特注寸法ほか個別仕様への対応可能 (要ご相談)
  • 関連用語
    • マスターバッチ
    • 色むら
    • 樹脂温度ムラ
    • 静止型管内混合
    • スタティックミキサー
    • ミキシング
    • 樹脂温度ムラ

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