全窒素自動分析装置(TN計)Total Nitrogen Automatic Analyzer

TN-520

TN-520

全窒素自動測定装置TN-520は、工場排水や河川水等に含まれている全窒素量をオンラインあるいはオフラインで迅速かつ正確に自動測定する装置です。
本装置は当社のTN-510の実績をもとに、希釈機能、流路切替機能の内蔵が可能で、かつ省スペース化した装置です。
試薬は不要、密封燃焼方式で海水試料の測定は問題なく廃液処理不要で維持管理は容易です。

<特長>

・測定方法はJIS法に準拠
・海水試料の測定が可能
・低温密封燃焼と自動洗浄機能により海水試料も長期間にわたって安定な測定が可能
・希釈機能内蔵(オプション)2~20倍
・流路切替機能(オプション)により最大6流路まで測定可能
・各種前処理装置をオプションで準備、あらゆる試料水に対応
・オフライン測定機能を標準装備

<用途>

・河川・湖沼・海域・工場排水の水質測定
・排水処理設備の運転管理あるいは実験、評価
・水質総量規制用自動計測器

<測定原理>

・供給された試料は、注入部で計量したのち密封状態に保った燃焼部に測定試料を一定量注入して、測定試料中の窒素を完全に酸化させます。そこで生成されたガスを赤外線分析計に導入し、一酸化窒素の濃度に対応した電気信号が得られたあとリニアな信号に交換され、全窒素濃度値が求められます。

<TN-520仕様>

測定レンジ 0~2/20,0~20/200mgN/l
希釈機能 2~20倍*1
流路切替機能 2~6流路*2
測定周期 5分~99分59秒
測定方法 全窒素量測定:自動間欠式密封燃焼-赤外線分析法
校正方法 スパン校正:手動及び自動校正(オプション)
ゼロ校正 :手動(オートゼロ機能有り)
換算機能 TN値->TRANS値に換算表示
洗浄 注入管、燃焼部自動洗浄 試料・洗浄液交互注入(洗浄液内蔵)
レンジ設定 手動切替え、オートレンジ
形状 自立キュービクルパネル、キャスター付き
寸法 602W×500D×1570Hmm
質量 約120kg
標準液 硫酸アンモニウム水溶液
繰返性 ±3%フルスケール以内
ゼロ安定性 ±3%フルスケール/日以内
スパン安定性 ±3%フルスケール/日以内
周囲温度変化 ±3%フルスケール/5℃以内
計測値出力 外部出力:DC4~20mA
RS232C(オプション)
レンジ識別信号無電圧接点:AC125V、1A
異常警報内容 LED表示、異常時閉接点出力(AC125V、1A)
警報項目 ヒーター温度コントロール
測定値上下限
キャリアガス切れ(オプション)
試料無し(オプション)
希釈水切れ(オプション)
洗浄水切れ(オプション)
試料条件 オンライン測定:0.02~0.1MPa 500ml/min以上
オフライン測定:常圧200~500ml/3回
試薬・用役 洗浄液: 蒸留水
キャリアガス: 精製空気 圧力 0.3MPa  消費量 43Nm3/月
電源 AC100V±10V 50/60Hz 約450VA
設置条件 屋内
動作時3~40℃(温度勾配5℃/時以下)
45%~85%RH(ただし結露しないこと)

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技術 >> 計測・分析 > 水質分析計
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業界 >> 家電・電子機器 > 家電・電子機器用途センサー