製膜テスト装置

フィルム製造設備の豊富な設計・製作実績と製膜テスト装置活用により最適な設備をお客さまにご提供します

製膜テスト装置

新素材研究・開発や生産設備・テスト設備導入前検討の際には是非お声かけください

<装置構成>

  • 二軸押出機(ギヤポンプ付帯)
  • 口金
  • キャスト装置
  • 縦延伸機
  • 巻取装置
  • キ二軸延伸機(オフライン)

<特徴>

◆コンパクトな装置構成
  • テスト時の原料使用量を抑え、お客さま負担を軽減します
◆押出工程の高温対応 ( Max.400℃)
  • 耐熱フィルム等の押出・成形に対応します
◆多様な延伸パターン (縦延伸機)
  • ロール配置変更により、最適な延伸条件の検討が可能です
◆工程内サンプルを容易に採取
  • 生産機では入手困難な工程内サンプルを採取可能です
◆二軸延伸機(オフライン)による延伸テスト
  • 枚葉方式で一軸延伸、二軸延伸(同時、逐次)のテストが可能です

<製膜テスト装置スペック表>

<押出>

タイプ 二軸押出機
吐出量 max10kg/h (※)
スクリュー径 φ26mm
温度 MAX 400℃

<シート成形>

<口金>

吐出幅 400mm
マニホールド 単層 コートハンガー
フィルム厚み 10~200μm (※)

<キャスト装置>

機械速度 0.5~5m/min
キャストドラム φ200mm x L500mm
ドラム温度 20~70℃

<付帯設備>

・ピニング装置
・静電ワイヤー
・ピンチロール
・エアノズル

<縦延伸機>

機械速度 低速側 0.5~5m/min
機械速度 高速側 2~20m/min
延伸倍率 1~4 (※)
ロール温度 Max.160℃

<巻取>

機械速度 0.5~20m/min
コア径 6inch

<二軸延伸機(オフライン)>

延伸範囲 40mm ~ 145mm
温度 MAX 400℃
張力 MAX 500℃
速度 5~300mm/min

※原料、物性等により変動します