トップメッセージ

新たな価値をお客様と共創する ソリューションプロバイダーとして

「エンジニアリング」と「ものづくり」を経営コンセプトに

当社は1960年、東レ(株)の工場建設・生産設備の保全担当部門としてスタートしました。現在、国内外に12社の関係会社を持つ企業として、エンジニアリングとエレクトロニクスという2つの分野で事業を営んでいます。

東レグループは「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」という企業理念の具現化に向けて、コーポレート・スローガン「Innovation by Chemistry」を掲げ、化学を核にした技術革新を追求しています。製品のもととなる素材には社会を変える力がある―この東レの考え方を受け、当社は「エンジニアリング」と「ものづくり」を経営コンセプトに掲げました。当社の価値創造を、素材をつくるプラント・素材を形にする機器を作り上げていくことと定め、プラントと機器、そして付随する技術・ソフトウェア、サービスを融合したソリューションのプロバイダーであり続けます。

絶え間のない技術進歩を捉えて最適なソリューションを提供

当社グループは「中期経営課題」を設定し、2017年度から4カ年を実行期間として取り組んでいます。期間中の経営フォーカスポイントを「E&M Innovation-最適なソリュー ションを提供します-」と定めました。高度かつ多様なお客様のニーズにきめ細かく応え続けていくことで「成長分野での事業拡大」「競争力強化」「海外事業の加速」「新事業創出戦略」を実現します。

「中期経営課題」の最終年である2020年は、当社の創立60周年となる節目の年でもあり、東京オリンピックイヤーでもあります。世界規模の一大イベントを迎えて日本全体が熱気を帯びることが予想されます。2020年に向けて当社グループも勢いに乗り、その後も持続的に成長し続けるために、社員一丸となって邁進していく所存です。

「CSRを基本とした企業経営」を推進

「中期経営課題」において、当社は「CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)を基本とした企業経営」を基本方針の1番目に掲げています。残念ながら2017年には東レグループ企業において検査データを書き換えするという事案が発生しました。当社では、2016年より全社横断の社長直轄組織:製品安全・品質保証統括室を立ち上げて品質保証の推進に取り組んできました。今回の事案を教訓に、当社において類似の事案の発生がないよう、引き続き品質保証コンプライアンスを進めていき、「CSRを基本とした企業経営」の継続に邁進する所存です。

SDGs社会課題解決に向けて

今、企業はSDGsなどの社会課題解決に向けて経営に取り組むことが求められています。当社においては、「エンジニアリング」と「ものづくり」を通じて持続可能な社会の実現に貢献することこそが最も重要なSDGs経営課題と考え、ものづくりに関わる革新的技術・革新的設備/装置を提供し、社会課題解決を目指します。また、東レグループの一員として、事業活動を通じた社会への貢献に加え、「安全・防災・環境保全」「企業倫理・法令遵守」をはじめとする社会的責任を果たしていきます。

すべてのステークホルダーにとって高い存在意義を持つ企業集団となるため、全社員、全職場がCSR活動を推進し、社会に貢献していくことを誓います。
今後も東レエンジニアリンググループの動きにご注目いただき、率直なご意見・ご要望を賜れれば幸いです。