企業広告に見る当社の変遷

1970_THINK BIG

THINK BIG

1970年(昭和45年)~

1970年(昭和45年)に開かれた日本万国博覧会EXPO'70で、当社は広大なお祭り広場の大屋根を製作、施行した。住宅事業の伸びもあり、この年初めて当社のイメージ広告を打ち出す。
太陽の塔がそびえる空にはTHINK BIGの文字。この言葉通り私たちは大志を抱き、建築・製作・工事の3本柱で高度経済成長の時代を駆け抜けた。

1985_WE ARE FINE-2

WE are FINE

1985年(昭和60年)~

1982年(昭和57年)に建設・ハウジング部門を切り離すことによって、当社はエンジニアリング・機器事業分野に専業化し、新たな発展を目指すことになった。
より軽く、より薄く、より小さく、ファイン化の時代の流れに乗り、限りなく精度を追求した当社のファインメカトロニクスをPR。

1990_WE TRY HYBRID 異種の引力

異種の引力 -We try HYBRID-

1990年(平成2年)~

1990年(平成2年)外部事業に企業存立の基盤を求め、自立を最大の命題とした経営施策の中、設備保全業務を東レに返還し、翌年には従業員の社員籍を当社に一元化した。
高度化する機器事業と先進のノウハウを提供するエンジニアリング事業の融合。異なるふたつの事業を組み合わせたハイブリッド技術の提供を当社の強みとした。

1993_シンフォニアリング

M&E -シンフォニアリング-
(Machinery & Engineering)

1993年(平成5年)~

1993年(平成5年)バブル経済の崩壊による社会構造の変化、不況の長期化など苦しい局面を迎えながらも、当社はエンジニアリングとマシナリーの有機的な連携作業でお客さまのニーズを把握し、技術を深化させていった。
知恵と技術の交響「Symphoneering(シンフォニアリング)」はエンジニアリングとマシナリー(機器)という、異なりそしてまた通じ合うふたつの技術の融合。時代と響き合う新しい当社の姿勢を表現した合言葉である。

2004_E_Eソリューション

E&Eソリューション
(Engineering & Electronics)

2004年(平成16年)~

2002年に繊維機器事業を分社化し、現在、当社はエンジニアリング事業とエレクトロニクス事業の両事業を柱として、、エンジニアリングの大型プラント建設からエレクトロニクスの精細な液晶・半導体関連装置に到るまで幅広く、また、近年は「環境・エネルギー」をキーワードに、太陽電池・リチウムイオン電池(LIB)関連の製造装置等を手掛け、当社の有する"人財"(当社は人が財産)と技術を駆使して、市場の変化に柔軟に対応する狩猟型の事業活動を行う。
これからも東レエンジニアリングは技術力と提案力で企業を通じて社会に貢献するために歩み続ける。

2つのE&E

2つのE&E

2011年(平成23年)~

当社は、大型プラント建設から液晶・半導体装置まで、E(Engineering) と E(Electronics)をあわせ持つ技術力で、お客さまのニーズに最適のソリューションを提供しています。 環境・エネルギー事業を中核事業と位置付け、新たな E(Environment) & E(Energy) を加えた「2つの E & E の展開」を基本コンセプトとして、更なる飛躍を目指しています。

エンジニアリングとものづくり

エンジニアリングとものづくり

2014年(平成26年)~

私たちは、「エンジニアリングとものづくり」を基本コンセプトに、医薬・ファインケミカル・先端素材のプラント建設/ファクトリーオートメーションシステム構築、半導体/FPD製造・検査装置、シミュレーション技術など、幅広い独自技術を駆使したソリューションを提供しています。さらに、環境エネルギー分野、ライフイノベーション分野、海外展開をこれからの重点成長分野と定め、お客さまが求める最先端のものづくりの実現を目指します。

Solution by Technology, Engineering and Know-how

Solution by Technology, Engineering and Know-how

2019年(令和元年)~

東レエンジニアリンググループが、これまで培ってきた、ものづくり技術や施工技術(Technology)、工学(Engineering)、ノウハウ(Know-how)を駆使して、お客様へ最先端の、そしてより高品質なソリューションを提供することをお約束します。